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歯を失う原因を考える
2021/04/19
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
歯を欠損し、その後インプラントなどを含めた治療を行う方は非常に多くいらっしゃいます。
ただ欠損したら、何かを入れればいいという考え方を持つ患者様もいらっしゃいます。
インプラント治療やブリッジ含め、固定性の補綴処置を行う場合に考えるべきこととしては欠損となった部位の原因を考えることが大切となります。
歯周病の進行により抜歯となった場合は、口腔内に原因となる細菌がいます。
抜歯後も歯周病の細菌が口腔内にいる可能性があるため確実に歯周病治療を行い状態を安定させないと、インプラントを行った後や、ブリッジを行った後に再度治療した部位に炎症をきたすことがありそれにより崩壊してしまうリスクがあります。
また特に奥歯の失活歯において、咬合の強い方だと歯根破折してしまい歯根破折により抜歯となってしまった方。
インプラント治療においても、十分注意しなくては連結部の破折やスクリューの破折の原因となってしまうことがあります。
近年のインプラント治療の考え方として、欠損部に必ず入れなくてはいけないという考えではなくなりました。
必ず、欠損した原因をよく考えそれに応じた対応をしなければ、再度欠損してしまうもしくは炎症の原因となってしまう可能性が高いためです。

第2大臼歯欠損で来院された患者様。
失活歯における根尖病巣からの歯根破折にて抜歯。食いしばりも強い。
インプラントの埋入位置や補綴物の種類などを十分に考慮する必要があります。
欠損した原因をしっかりと確認し、それに応じた治療を行うことが将来的な予知性の高い治療となります。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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