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歯の突然の激痛:咬合性外傷の原因と対処法

2024/03/23

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
虫歯じゃないのに突然歯がとてつもなく痛くなることが稀にあります。
 
奥歯だったり前歯だったり。
 
その原因の一つに咬合性外傷があります。
 
咬合性外傷とは文字通り、咬合による外傷の発生。
 
歯ぎしり、食いしばり、過度の咬合負担、様々な要素により、極端に歯に刺激が入ってしまうことで歯の中に炎症が出現してしまい、痛みが強く出てしまいます。
 
その炎症とは、歯の中の歯髄の炎症から、歯の周りの歯根膜の炎症までと様々。
 
炎症が不可逆的になると神経をとるような治療が必要となります。しかし、咬合性外傷が発生するような部位の神経をとる治療は、将来的に同様の負荷により、歯根破折を招くリスクが高くなり、抜歯という運命を辿ることもあるため、痛みが強くても最初はいきなり神経の治療をすることはありません。
 
極端に噛み合わせが強くなっている部位の調整と、鎮痛剤、生活指導で数日過ごし徐々にピースを脱してくれば神経は元に戻る可能性もあります。
 
しかしどちらにせよ、原因をしっかりと考えた方が良いです。歯ぎしり、食いしばりなのか、片方が欠損していることによる咬合不正なのか。
 
それを解決していかなくてはまた同じことを繰り返してしまいます。
 
痛みを我慢しつつ、軽快になってきたらしっかりと再発を繰り返さないための治療を行いましょう。
 

 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員