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出血傾向が強い方への外科処置

2023/05/27

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
外科処置を行う上で必ず確認する必要のある項目として出血傾向。
 
外科処置は必ず出血を伴いますので、その出血が正常に止血できるか、出血コントロールが取れるかというのが一つ外科処置を行う上で考慮すべきポイントとなります。
 
全身疾患の関係上、過去の既往歴からの内容も踏まえて抗凝固剤、抗血栓薬を服用している場合は、出血が止まりにくい傾向にあります。
 
しかしどの程度止まりにくいのかという評価は、血液検査のデータを確認します。
 
血液データを確認し出血時間などを考慮して行う外科処置の侵襲度と照らし合わせ治療を行います。
 
以前までは、抗凝固剤や抗血栓薬などを一度休薬して外科処置を行うなどが一般的でしたが、今は休薬せずに行うというのがガイドラインとして出てきています。もちろん条件はありますが。
 
当院でも血液データを確認したのちに、基本的に休薬せずに行います。
 

 
休薬することの全身に対するデメリットが大きいことが一番なのです。歯科の外科処置を行うために休薬しそれにより、血栓や梗塞を発症するなど限りなく相関しそうなことは避けるべきなのです。
 
そのため外科処置前に、かかりつけの先生と対診を取らせていただくことがあります。
 
心配な方はご相談ください。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員