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歯根嚢胞が進行したケース

2022/06/07

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
根尖病変の進行により、根尖を取り囲むように骨内に嚢胞ができることがあります。
これを歯根嚢胞と呼びます。

 

原因としては感染した根管による病変の進行
によりできるのですが、病変が嚢胞化すると通常の根管治療だけでは不十分なことがあります。

 

根管治療だけでも十分に治癒するケースもありますが、根管特に根尖の形態不良や破折、材料の漏出などにより根管治療では解決できない場合などは、外科的に歯根嚢胞摘出術を行います。
 

 
このようにかなり嚢胞が進行したケース。
このまま進行していくことで下顎の下を通っている神経まで到達してしまうため、抜歯及び嚢胞摘出を行うこととなりました。

 

 
嚢胞壁含め完全に嚢胞を撤去したのち、歯根を一部切除と封鎖を行い縫合して終了となりました。
治療後は一時的に腫脹してきますが数日で引いてきます。
これを行うことで骨再生が自然にある程度期待できます。
 
早めに治療することで、根管治療だけで済む場合が多いですので定期的に歯科医院でチェックすると良いと思います。
 
 
 
 
 
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員