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残根として保存する意味
2022/09/03
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
歯が折れてしまったり被せ物ができなくなった時は基本的には抜歯となります。
しかし治療内容によっては残根として根っこのみ残すことがあります。
残根として保存する意図としては
・歯冠歯根長比が悪化して被せ物による咬合参加はできないが、感染もなく機能はできる
・全身疾患により抜歯ができない
・抜歯によるベネフィットがない
・抜歯する体力がない
基本は抜歯が良いのですが、義歯を支えるために残根となった歯根を残す場合があります。
歯根を残し、オーバーデンチャートして使用できれば義歯は安定し、噛んでいる感覚も歯根が残っているため得られます。
最近保険診療でも残根部位にマグネットを装着しオーバーデンチャーを作成できるようになりました。
しかし残根の歯に維持を求める時は、それなりに状態が良くないといけません。
歯根破折などを起こしている部位などはやはり厳しいですし、義歯の下にあるため炎症が起きやすく、元々炎症を起こしてしまう歯はやはり抜歯した方が無難です。
残根としての利用も選択肢としてはありますので気になる方はご相談ください。

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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