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隣りの歯にも根尖病巣が移動

2022/06/13

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

骨の中で進行する根尖病相は進行が大きくなることで、隣接する歯にも影響が出ていきます。

 

通常、歯根の中には歯髄という神経が存在しており、歯根の先端である根尖と呼ばれる部分にわずかに隙間が存在し、そこから血液を流し神経が活動しています。

 
そのため、歯の神経の感染様式は2つ存在することになります。

 

・通常通りの虫歯による上からの感染
・隣接する根尖病巣の進行や、高度歯周病による下からの感染

 

どちらなのかはレントゲンなどを撮影することではっきりします。

 

 

こちらはCT撮影した写真。
第一大臼歯部の歯根が一部破折し感染を発症。その後、手前の第二小臼歯も感染し神経がなくなっている状態でした。

 
このような場合、破折した第一大臼歯の歯根の治療だけでは完全に治癒してこないため、この第二小臼歯も治療する必要があります。

 
下からの感染は比較的長期間の経過で起こることがあるため、まずはレントゲンで精査すると良いと思います。

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員