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唇側に骨欠損

2024/02/06

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 

 
一見骨がありそうに見えるレントゲン。
 
CTで確認してみると
 

 

 
わかりますでしょうか。唇側の骨が欠損しているのです。
 
特に前歯において抜歯後は薄い骨である唇側から骨が吸収します。
 
なぜか・・・
 

 
このレントゲンは健全な前歯部を横から見たレントゲン。
 
骨に対して結構唇側に萌出しているのがわかると思います。
 
噛み合わせにもよりますが、通常の咬合関係の場合はこのように唇側に位置していることがほとんどであるため抜歯をすると唇側の骨が必然的に薄くなるため、吸収してしまうのです。
 
そのためインプラントなどを選択された場合の埋入ポジションに課題が出てきます。
 
両隣接の歯根の位置に合わせると、その位置には骨がないため内側に埋入せざるを得ない状態になります。内側に入れたらどうなるか。
 
角度付きのアバットメントに変更したり、少し舌感が悪くなったりすることもあります。
 
理想は失った部位への骨造成を併用すること。それにより埋入ポジションをできるだけ内側に入れないで治療することができます。
 
骨を作らずに内側に埋入することもできるし、骨を作ってもできます。
 
そのかたの状態に合わせた提案をしていますのでご相談ください。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員