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下歯槽神経に近接した親知らず

2022/11/29

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
下歯槽神経に近接した親知らず。
 

 

 
右下から右上、左上と抜歯を親知らず行っていき、最後に左下。
埋伏している状態で水平埋伏となっています。
二次元のレントゲンにて神経へ近接している所見が得られたため、CT撮影を行うと近接していることがわかりました。
歯根は2根存在。
片側の歯根が神経に近接している状態でした。
抜歯後に麻痺の可能性があることを説明。完全に重なっていなくてもこれだけ近いと抜歯時の刺激などにより麻痺が出る可能性があります。
 
この痛みもない埋伏している親知らずを抜歯する必要があるかどうか。
確かにこれだけ埋伏していると今後痛みが出る可能性は低いかもしれません。
しかし一部第二大臼歯に5mm以上のポケットが存在し親知らずが起因している可能性が高い。
一般的に4mm以上のポケットが存在すると、ブラシでの洗浄では届かずに歯周病が進行してしまうことが多いためポケットは深くても3mm以内にしておきたい状態です。
 
将来的に第二大臼歯が悪化するリスクを考えて親知らずは抜歯という選択肢を選択しました。
このように残す親知らず、残せない親知らずをよく精査して進めていますのでお悩みの方はご連絡ください。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員