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水平埋伏の歯の存在が骨折のおそれとなる?

2023/03/22

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
先日日本スポーツ歯科医学会の学術誌を見ていて少し気になる発表が。
「水平埋伏智歯の残存により下顎骨折のおそれのあるスポーツ選手の一症例」
下顎骨に外力が加わった場合に、水平埋伏智歯がクサビ作用となり同部に骨折を起こしやすいと報告されており、抜歯の一つの根拠とされているということ。
エビデンスがどこまであるのかは不明ですが、コンタクトスポーツを行う方はできる限り抜歯しておいた方が良さそうですね。
 

 
スポーツマウスガードという選択肢もあります。
特にコンタクトスポーツを行う方は外傷予防にもオーダーメイドで作成することが望ましいと考えます。
市販のマウスピースは薄く適合も合っていないため、外傷に対しての保護機能としては十分でありません。
乳歯と異なり、永久歯は萌出したら最後、外傷で折れたり抜けてしまったらもう生えてこないため絶対的に大事にしたいですね。
 
スポーツを行う方はスポーツマウスガードを検討しましょう。
私もトライアスロン中、特にバイク中は装着するようにし転倒に備えています。
 
 
 
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員