Blog
ブログ

上顎湾曲歯根の親知らず

2022/10/12

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
親知らずの歯根は奇形していることが非常に多いです。
退行している歯でもあるため根の先が大きく曲がっていたり、肥大していたりなど変わっていることは多くストレートな歯根は意外と少なかったりします。
2次元のレントゲンで怪しければ事前にCTを撮影して状態を確かめたりします。
 
今回上の親知らず抜歯となった歯。
事前CT。
 

 

 
このように大きく湾曲しています。
通常通りの抜歯では歯根破折してしまいますね。上顎臼歯部で歯根破折すると上顎洞への迷入リスクが高くなるためできれば避けたいものです。
 
CTにて事前に湾曲が分かったためピエゾサージェリーを用いながら一部骨を削合しながら歯根を抜去しました。
全ての抜歯ケースでCTを撮影することはありませんが、湾曲が疑われるケースや上顎洞に近いケース、神経に近いケースにおいては事前にCTを撮影し抜歯戦略を立てるようにしています。
 
親知らず抜歯も力ではなく事前準備とテクニックが必要となります。
抜歯に関して悩んでいる方はご連絡ください。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員