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歯根湾曲している親知らず抜歯

2022/04/26

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
前回のブログにて太い歯根の親知らず抜歯の話をしましたが今回は湾曲歯根の親知らず抜歯です。
4月も下旬に入り抜歯ケースが増えてきました。
 

 
湾曲歯根となります。
親知らずは形態不良が非常に多く、よくこのように湾曲している場合があります。
このような親知らずを普通に抜こうとしても抜けません。
 
無理に力をかけて抜こうとすることで歯根破折を招いたり、顎骨の骨折などのリスクが上がります。
神経への影響も懸念されますので、できるだけ慎重に対応していきます。
 
抜歯の仕方としては分割抜歯が基本となります。
分割しなければ抜けません。
歯冠をまず通常通り分割撤去。
その後、歯根を2つに分けて抜歯します。
 
歯根は、歯冠との分岐している分岐部というところで2つに分かれています。
そのため、分岐部まで削合すれば2つに分けることができます。
その後、歯根の撤去の際は少しスペースを作って湾曲に沿って取り出します。

 

たまにレントゲンで歯根が残っているケースなどを見ることがありますが、おそらく過去に親知らずを抜歯した際に歯根破折して残ってしまっているパターンです。
感染しなければ自然に排出されるのを待つ形でいいと思いますが、基本的には一回で全て抜く必要があります。
 
親知らずでお悩みの方はご相談ください。
 
 
 
 
 
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員