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事前診査の重要性
2021/05/29
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
上の臼歯部のインプラントを希望。
感染根管となり抜歯、およそ3ヶ月経過している状態です。
今回、事前検査及びプランニングを行うことに。


やはり上顎洞との距離がかなり近くなっている状態です。

計測するとこんな感じ。
サイナスリフトと呼ばれる上顎洞底挙上をさせないとインプラントは不可能な状態となっています。
そのまま埋入したら上顎洞にコロンですね。
上顎臼歯部のインプラントにおいてはやはりここの上顎洞の存在が最も課題となってきます。
再度プランニング

サイナスリフト及び骨造成の説明を今後行い、あとは患者さんに決めていただくような形となります。
インプラントを行う上で考慮すべき解剖学的なポイントがあります。
大きなところでは、下顎は下歯槽神経。上顎は上顎洞。
細かいところで言うと、下顎はオトガイ周辺に存在する動脈、上顎は後上歯槽動脈。
いずれも術前のCT含めた診査でフォローできるため、事前検査の重要性が挙げられます。
神経の走行位置や状態というのは個々において異なります。
事前にしっかりと診査することが何よりも大切となってきます。
インプラントを行う場合は、どんな症例でもしっかりとCTを撮影することが望ましいと考えます。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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