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欠損部への治療は早期に取り組もう

2021/05/21

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

欠損してからインプラントを行う際に考えるべき点の一つとして「骨の量と質、形」があります。

 

歯は欠損すると多くの場合、吸収といって骨が一部溶けます。

 

病的に溶けるわけではなく、治癒過程の中でどうしても吸収してしまうのです。

 

特に口腔内においては、外側より吸収することがほとんどです。

 

そのため、奥歯においては顎挺が鋭角になってしまうことがあります。

 

 

左下にインプラントを希望されている患者様のCT所見。

 

右側に比べかなり凹んでしまっているのがわかると思います。

 

このように欠損することで、骨の吸収の多くが外側から起こります。

 

極端に外側の骨がない場合は、骨を作らなければ埋入できない場合があります。
今回は骨を作らずにインプラントを設計。

 

 

 

 

埋入の際に骨の位置を確認する必要があるため今回は一部歯肉を切開して行う必要があります。

 

今回のように欠損期間が長いと吸収してくることが多いと言われています。

 

狭窄した骨に対してインプラントを傾斜埋入するという方法がありますが、咬む方向性と異なるためあまりオススメはできません。

 

傾斜埋入は長期的に、垂直埋入に比べてロスのリスクや、インプラント周囲炎のリスクが高いと言われます。

 

出来るだけ垂直に入れるためには骨を作らなくてはいけない場合もあります。

 

欠損したら、出来るだけ早く処置を受けることが最善となります。

 

欠損でお悩みの方は出来るだけ早めにご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員