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オーラルフレイルを予防しよう
2021/03/01
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
オーラルフレイルという言葉を聞いたことありますか?

オーラルは「口腔」、フレイルは「虚弱」を指しているので、口腔内の機能が低下していることを意味しています。
「口腔機能の衰え」は日常生活で様々な弊害をもたらします。
口の機能が低下すると、発音がしにくくなって会話することが難しくなり、コミュニケーション能力が低下します。
口腔内の機能を維持することは、実は運動能力の維持や筋力の維持に大きく関わっているのです。
そして口からの食事が難しくなることで、日常のQOLも低下してしまいます。
口腔機能の衰えは、身体的にはまず栄養補給能力の低下に繋がり、体力が衰えつつある高齢の方にとっては、さらに身体機能の低下を進行させる要因になります。
もちろん65歳未満でもオーラルフレイルとなっている方もいるため高齢者だけの疾患ではありません。
また、舌や口を動かしにくくなって会話する能力が失われていくと、周囲の人と接することの喜びが低下していき、徐々に社会とのつながりを失っていくことにもなります。
喜びや楽しみ・社会とのつながりが減っていくと、心身の衰えが進みやすくなり、介護を必要とする状態に陥ってしまうかもしれません。
このような点を踏まえると、口腔機能を健全に維持することは、元気に楽しく生きることに直結していると言っても過言ではないでしょう。
健康寿命と平均寿命と呼ばれるように、フレイル予防で健康寿命の向上に努めましょう。
さてオーラルフレイルの進行を止めるためにできることは、大きく2つあります。
一つめは口の中の環境を良くして歯を失うリスクを少なくすることです。
そして二つめとして、意識的に口や舌を動かす動作をして機能の維持に努めることです。
口腔ケアの概念でも2つの面があり、機能的口腔ケアと器質的口腔ケア。
清掃し、口腔内を清潔に保つという器質的なケアと、実際に機能するように口腔周囲筋をトレーニングする機能的口腔ケア。両方ともやはり大切です。
むし歯や歯周病で歯を失うと、オーラルフレイルの状態に陥りやすくなります。
ブラッシングだけでなく、定期的な歯科受診により口腔の管理を行うことで歯を失うことを避けることができるのです。
また口腔機能には、「飲み込む」「噛む」「発音する」「表情を相手に伝える」などさまざまな役割があります。
そしてこれらの機能は同時に行われています。
その目的を果たすためにも、マッサージや口を動かす体操などを意識的に生活に取り入れて、唇や舌の動作を適切にコントロールできる機能を維持していきましょう。
歯科医院にきていただければ、これらの機能改善に向けたトレーニングを紹介させていただきますのできになる方はお声掛け下さい。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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