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歯軋り、食いしばりは危険
2020/09/10
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
食いしばり・歯ぎしりでお悩みの方は非常に多いです。

ご自分では気づいてない方が多いですが、
長期的には身体に様々な悪影響を及ぼします。
・歯のすり減り
・歯がしみる
・顎が疲れる、痛い
・口を開ける時ゴリゴリ音がする
このような症状は実は、まだ軽度で初期症状。
悪化してくると、
・歯周病が急速に進行する
・歯が折れる、歯根が折れる
・口が開かない
・ご飯が食べれない
・神経が出てくる
上記のような症状が出現したり、全身的には
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・起床時の倦怠感
などの全身の問題に発展することも。
噛み合わせ一つ、食いしばり程度のことでこのようなことになるのは驚きですね。
しかし、この食いしばりや歯軋りの原因は明確にはわかっていません。考えられている仮説では・・・
・精神的なストレス
・睡眠の問題(扁桃腺の肥厚によるものなどや、レム睡眠とノンレム睡眠の割合の問題など)
・スポーツをしている頻度
・ホルモンバランス
またこれらは単体ではなく、複合的に絡み合っていることもあります。
では、どのような治療をしていけば治っていくのでしょうか。
原因が定かではないので、疑われることを一つ一つクリアしていくしかありません。
睡眠の問題があるならば、睡眠外来や耳鼻科の受診を行う。
採血などを行いホルモンバランスに異常がないか精査する。
精神的なストレスがないか、日常生活を考える。
スポーツなどで食いしばっていればマウスガードを使用する。
そして歯科医院でできることは
・習慣性の咀嚼位の精査
・歯軋り、食いしばりの有無
・顎関節症の分類
・マウスピースの作成
・噛み合わせ異常の調整
・欠損部への治療
・筋拘縮に対してボトックス注射(当院では行なっていません)
上記のことを患者さんの状態を見ながら処置を行います。
食いしばり・歯ぎしりを放置し、積み重なっていくと年齢とともに確実に口が開かなくなってきます。
そして奥歯がどんどん磨り減ってしまい、前歯に負担がかかります。
これにより歯列不正になることも。
また口が開かなくなってしまうので、奥歯の治療が非常に困難になることもあります。
食いしばり、歯軋りは多くの方が行う現代において必ず治療介入しておいた方が良い項目ですので、気になるかたは早めに歯科を受診しましょう。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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