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抜歯後の不良肉芽組織の除去はとても大切

2022/01/12

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
下顎臼歯部インプラント埋入希望の患者様。
 
抜歯して3ヶ月経過したのち本日事前検査を行いました。
 

 

 
だいぶ骨が回復してきているのがわかります。
もともと感染がかなり大きく嚢胞が長期間あったため骨の回復がどの程度行われるか心配でしたが順調に回復してきています。
 
骨はリモデリングと言って骨のターンオーバーが存在します。
ターンオーバーが正常に確実に行われるためには、感染物がないことが条件。
 
抜歯がゴールで、感染物をそのままにしてしまうと骨が回復しないほか「残留嚢胞」と言って嚢胞のみ骨内に残存してしまうことがあります。

 

嚢胞及び炎症物質がそこにあることで、ずっと感染状態が続き骨が回復しません。
 
抜歯という選択となった場合に確実に感染物質まで取り除かないといけません。

 

感染物質は嚢胞や不良肉芽組織となって、歯及び骨内にこびりつきます。

 

これを専用の機器にて確実に除去し、新生骨を露出しなくてはいけません。
 
抜歯するのはそこまで難しくないですが、感染物質を確実に取り切ることは結構時間かかります。
場合によっては、抜歯にかかる時間の3倍かかることもあります。
 
しかしそこまでしっかりと取り切れれば自然に骨が回復することが多いです。
 
確実にしっかりと除去していくことが大切となってきます。
 
 
 
 
 
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員