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根分岐部病変とは

2021/03/17

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯肉がよく腫脹すると訴えて来院された患者様。

奥歯の歯肉が腫脹している状態でした。歯周病が進行しポケットが深くなってしまっている状態。

 

レントゲン及びCTを撮影。

 

 

このような状態で分岐部と呼ばれる歯根と歯根を分けている分岐部に病巣があることがわかりました。
また根尖にも到達している状態。

 

根管治療を行い炎症減少してきた段階で分岐部に対して外科的処置にて除去することとしました。

 

 

分岐部病変を撤去した状態。
本来は骨により隠れていなければならない部分が完全に露出してしまっています。
このように、完全に骨が吸収してしまっていました。

 

 

完全に膿を取り除き、表面の骨を一層新鮮面を露出し血流をよくし治癒を促すように処置。

 

縫合し終了としました。
切開し開けた時は、かなりの病巣と膿が溜まっている状態でした。この状態で過ごすというのは身体にとっても良くないのは間違いありません。

 

腫脹しない状態であってもやはり危険であることは間違いありません。

 

疲れたりすると腫脹する、夜になると腫脹する。でも普段はなんともない。

 

そんな形の状態で放置すると、気がついたら骨がどんどん溶けてしまっているかもしれません。

 

気になる方はすぐ歯科医院に相談するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員