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スポーツマウスガードとは

2020/08/12

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯ぎしりや食いしばりにおけるマウスピース使用している方は非常に多いと思います。

 

近年では「TCH」=Tooth Contacting Habit(歯列接触癖)という言葉が一般化してきており、日中の食いしばりなどの改善に伴い、全身的な緊張の緩和などにも有効であり作成を希望される方も非常に多くなってきています。

 

食いしばり用、歯ぎしり用のマウスピースは基本的に就寝時ないし、活動量が低い日中に装着してもらうのですが、スポーツ用に使用してしまう方もいます。

 

しかし、このタイプのマウスピースをスポーツで使用してしまうと容易に破折や変形してしまいます。

 

あくまで、歯ぎしり、食いしばりに対して作成しているものですので、スポーツなどでの力までは対応できません。

 

そこで、「スポーツマウスガード」があります。
その名の通り、マウスピースではなく、マウスガードです。

 

これは私のマウスガードです。
10年前ぐらいに作成したものですが、いまだに使用しています。

 

スポーツをしている際は、瞬間的に奥歯に体重の2倍以上の力がかかると言われています。

 

この力が習慣的に加わることで、奥歯はすり減り、破折することもあるほか顎関節にも影響が出現してきます。

 

またスポーツ時のプレー中により外傷対策にも有効です。

 

顔面は首という左右に振られる部分がありますので、衝撃が強く加わりやすい傾向があります。
それにより顎の骨折や、脳震盪などの原因にもなります。

 

また噛み合わせが安定していない人は、マウスガードを装着して理想な位置で噛み合わせを作ることで最大の筋力が向上するという報告が海外の論文であります。

 

外傷などにより歯が折れてしまって抜くことになり、そこにインプラントなどを含めた治療をするとなると数十万円かかります。

 

それがマウスガードで防げるのであれば、経済的効果も高いと言えます。

・口腔内の外傷を予防
・脳震とうの予防・軽減
・斤量・運動能力の向上
・歯のすり減り防止
・顎関節の保護
・バランス感覚の向上
・相手を傷つけるのを防止
・経済的効果がアップ

 

上記のような利点があります。

 

また様々な色やロゴ、キャラクターを入れることもでき「見た目」で楽しむこともできます。

 

スポーツをしている方は、是非参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
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インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員