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抜歯後からインプラント治療までどれくらいでスタート?
2025/12/06
こんにちは、静岡市駿河区石田の小嶋デンタルクリニックです。

患者さまから
「インプラント治療は、抜歯してからどれくらいの期間をあければ始められますか?」
というご質問をいただきました。
とても大切なポイントですので、今日はその目安と理由をわかりやすく解説します。
◆基本的な目安は約3ヶ月
一般的には、
抜歯後3ヶ月ほどでインプラント治療を開始するケースが多くあります。
これは、抜歯後の骨がある程度再生し、
インプラントを安定して埋入できる「骨の質」が整ってくるタイミングだからです。
もちろん個体差があり、骨の状態や年齢、抜歯の難易度などでも前後します。
◆なぜ3ヶ月待つのか? その医学的理由
抜歯をすると、歯があった部分に「抜歯窩(穴)」ができます。
この穴が骨で満たされていくには時間が必要です。
1〜2週:歯肉が治癒
1〜3ヶ月:内部で骨が再生
3〜6ヶ月:骨がさらに硬くなる(成熟期)
インプラントは骨に直接固定する治療のため、
十分な骨量・骨質が確保されるタイミングがとても重要です。
◆即時埋入という選択肢もある
条件が整っている場合、
抜歯と同日にインプラントを埋入する「即時埋入」
という方法もあります。
メリット:
・治療期間が短くなる
・骨や歯肉が自然に治りやすい形を維持できる
ただし適応条件が限られ、
感染がない/骨量が充分/埋入位置が安定する などの要件があります。
どなたにも適応できる方法ではありません。
◆逆に時間をあけた方が良いケース
・抜歯時に感染があった
・抜歯窩が大きく骨欠損がある
・全身疾患で治癒力に注意が必要
・喫煙が多い
・骨造成(GBR)が必要
こういった場合は、
4〜6ヶ月ほど治癒期間を置いてからインプラントを行うことが多くなります。
◆まとめ:最適なタイミングは“CTで決める”のが正確
インプラント治療は、
「抜歯後◯ヶ月」と一律に決めるものではなく、
CT画像で骨の再生状態を確認しながら最適な時期を判断します。
当院では、
無理のない計画を立てるために、
抜歯後の経過観察とCTによる定期チェックを行い、
最も治りやすいタイミングを一緒にデザインしていきます。
コジデン理事長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
→ https://ameblo.jp/kojima-dental
インプラント専門サイトはこちら
→ https://ryu-implant.net
監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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