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顎関節症にボトックス?——実際に「効く」治療としての新たな選択肢
2025/08/07
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
今回は、顎関節症に対する「ボトックス治療」についてのお話です。
「ボトックス」と聞くと、美容やシワ取りのイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、実は顎の不調や食いしばりの治療にも非常に有効な手段として、歯科の現場でも導入が進んでいます。

ボトックス治療とは?その原理と歯科への応用
ボトックスとは、ボツリヌストキシンという成分を筋肉に注射することで、一時的にその筋肉の緊張を和らげる治療法です。
この作用により、筋肉由来の痛みや負担を減らすことが可能になります。
歯科領域では、特に以下のような症状に対して用いられています:
顎関節症(咀嚼筋の過緊張による痛み)
食いしばりや歯ぎしりによる負荷軽減
開口障害(口が開きづらい)
治療では改善しきれなかった頬の違和感・筋肉のこわばり
コジデンでの臨床例:数値的にも、体感的にも効果が明らか
当院ではこれまで多くの顎関節症患者様に対してボトックス治療を行ってきましたが、その中で共通して言えるのが、「改善が早く、再発も少ない」という点です。
実際に、
咬筋部位の筋電図で緊張数値が明らかに低下
食いしばりによる朝の顎の疲労感が解消
数年来の開口障害が緩和されるケースも
という結果が見られています。
また、何よりも「軽くなった!」「あごが気にならなくなった!」という患者様ご本人の体感の改善が非常に大きいのです。
費用と治療の流れについて
当院では、ボトックス治療を自費診療として¥29,800(税込)にて提供しています(両側咬筋への注射)。
治療は以下のような流れで行います:
初診・診断(必要に応じてスプリント療法との併用を検討)
ボトックス注射(5〜10分程度)
数日〜1週間で効果を実感し始め、3〜6ヶ月効果が持続
再評価・必要であれば再注射
治療後すぐに食事や日常生活は可能で、ダウンタイムもほとんどありません。
ただし、注射当日は強いマッサージや入浴は避けていただくようお願いしています。
最後に:我慢しないで。顎関節症には選択肢があります
顎関節症の治療は、「スプリント」「物理療法」「生活習慣の改善」など、段階的に進めるのが一般的ですが、なかなか改善しない痛みや筋肉のこわばりには、ボトックス治療という有力な選択肢があることをぜひ知っていただきたいです。
「ずっと食いしばっている気がする」「朝起きると顎が痛い」「口を開けるのがつらい」
そんな症状に悩んでいる方、一度ご相談ください。
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→ https://ameblo.jp/kojima-dental
インプラントについて詳しく知りたい方は、診療ページもご覧ください
監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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