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歯根破折どこまで残す?
2024/06/07
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
根管治療していると歯根破折が確認できることがあります。
根管治療を専門としている望月先生にも確認してもらい、破折が確定された場合の治療法は一つ。抜歯です。
しかし症状もないのに抜歯したくないと思うのが普通。
医学的には残せない状態だけど、残したいという患者さんの希望にギャップが生じるのも日々の臨床の中で感じることが多くあります。
医学的には治療でなんとかなる問題でなければ抜歯が妥当だとしても、患者さんがどうしても抜きたくないと言えば、歯といえど立派な人体の一部なので患者さんの許可なく抜歯することはできません。
ではどうするか、姑息的に残すしかありません。
噛み合わせを落としてできるだけ負担がないようにする、洗浄こまめに行い感染のコントロールをする。
機能的には求められないけど、そこに歯があるという状況下を目指して姑息的なコントロールをします。
実はそうやって、10年近く残っている歯があったりすることがあります。

歯科医師、医療側から見れば機能的に再発せず、バランスが整っている状態がベストなので、常に治療のゴールはそこにおきます。
しかし患者さんにとってのゴールがそこにない場合も多々あります。
カウンセリングを通じて、歯科医師のゴールと、患者さんのゴールのすり合わせを行なっています。気になる方はご相談ください。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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