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上顎親知らずの抜歯の目安

2022/08/10

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
口腔内を日々診ていると、上の親知らずのみ残っていることがよくあります。
下顎の親知らずは、スペースロスにより半萌出や萌出障害が起こりやすく、炎症の原因となることが多いため炎症に懲りた患者様が抜歯を希望することがしばしあります。
 
そのため、下顎の親知らずを抜歯していることは多々あるのですが、その一方上の親知らずを抜歯するタイミングを失うことがあります。
 
上の親知らずは比較的垂直に萌出することが多いため、痛みや腫脹を伴うことがほとんどありません。
そのため萌出してもしなくてもそこまで日常生活に差し障ることがない。
結果抜歯せずにそのままということが多い傾向です。
 
噛み合わない上の親知らずが残存することにより起こることとしては
 
・虫歯リスクが上がる
・歯周病リスクが上がる
・挺出による粘膜損傷リスク
・挺出による顎関節症の発症リスク
・挺出による咬合悪化
 
など実は様々な影響を引き起こすことがあります。
もちろん、上記を引き起こさなければ抜歯せずに保存しておくのは非常に有用ですが放置してしまうことで上記のリスクが出てきます。
 
抜歯のタイミングとしては、下顎を抜歯する際に一緒に抜くことが多いですがそこで抜かない場合は一度歯科検診で状態をチェックして抜歯が必要かチェックしてもらうことが良いでしょう。
 

 
 
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員