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水平埋伏親知らずは抜歯した方が良い?

2022/05/12

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
親知らず部に物が入るため抜歯相談したいと訴えて来院された患者様。
ここ数年親知らずが萌出してきた感じが出てきており物も入りやすくなってきた様子。
 
痛みはたまに腫脹することがしばしあるとのことで抜歯を検討しているとのことでした。
 

 
左右ともに下顎は水平に萌出傾向。
歯冠2/3は骨性に埋伏しています。
この状態で放置しておくことで、今後起こり得ることとしては下顎左右の第二大臼歯の悪化。
虫歯リスクが高く、また細菌の侵入により第二大臼歯の歯周病の進行により予後不良となる可能性があります。
 
このような親知らずは、ブラシをしっかりと当てることが困難でありクリニックでの除石管理も完全にはできない状態となります。

 

予防歯科の観点から言えば、できるだけ口腔内はシンプルに清掃しやすい環境にしておくことが長期的な予後良好につながりますので、今回の場合は親知らず抜歯が望ましいと考えます。

 

親知らず抜歯をするかしないかの判断基準としては、予防歯科の観点で考えると良いと思います。
清掃しやすいかどうか。
セルフケアが何よりも大切なので、セルフケアしやすい環境を整備することが大事です。
 
抜歯に関して悩んでいる方は是非ご相談ください。
 
 
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員