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矯正治療後の歯の動揺

2022/03/18

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 
他院で矯正治療が終了した患者様。
右上の奥がグラグラしてきているため状態を見てほしいと訴えて来院。

 
右上の一番奥が確かにグラグラ。

 

 

レントゲンにて高度の骨吸収が確認できます。
一旦固定して歯周治療にて経過を見ていきますが、もしかしたら抜歯になるかも・・・
という話をしました。

 

矯正治療後に歯の動揺が大きくなるということはたまにあります。
もともと歯周病に罹患している場合など、ワイヤーつけて移動をさせる場合にワイヤーを外すと顕著に動揺していることがわかる場合があります。

 

矯正中は固定されているため動揺していることがわからないことが多いんですよね。

 
また歯周病に罹患している歯は矯正力によって、骨吸収が進行してしまうこともあるため矯正治療前に矯正治療後にもしかしたら抜歯となる可能性もあるかも、という前提で進めていく必要もあると思います。

 

しかし矯正治療は、歯並びを良くすることで清掃性がよくなり、咬合がよくなり、歯周病や虫歯にかかりにくくなるという予防歯科の側面もあります。

 

包括的にしっかりと治療を考えるのであれば矯正治療は必須というのは北欧の歯科医療においては普通のことです。
歯周病と矯正治療、気になる方はご相談ください。

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員