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深い親知らず抜歯
2022/01/08
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
左下の親知らず抜歯希望で来院された患者様。

このような状態。いわゆる完全埋伏している状態。
神経までの距離は問題なさそうですが、手前の歯の後ろに深く入り込んでいる所見。
抜歯後に考えられる所見としては、第二大臼歯の歯肉退縮や一時的な知覚過の発症。
これだけ深く入り込んでいると、第二大臼歯と親知らずの間に骨を介していない可能性が十分に高いため、術後に抜歯部位の骨がどこまで回復するかによりますが、歯肉退縮やポケット形成は起きる可能性があります。
実際切開し、覆っている骨を削合したところかなり歯根に近接。近接というか触れている状態でした。
おそらく微妙にスペースがあったのか歯石も多量に付着。
親知らず抜歯しなかったら、将来的に第二大臼歯はダメになっていた可能性が高かったですね。
第二大臼歯に影響が出ないように慎重に抜歯して終了しました。
親知らず抜歯において、今回のように埋伏していても放置することで手前の歯が悪くなってしまうことがあります。それを防止するためにも予防的に親知らずを抜歯することは非常に良いと思います。
一度歯科検診で状態をチェックして進めていくようにしましょう。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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