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スポーツマウスガードの効果
2021/06/11
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
近年スポーツにおいてマウスガードを使用する方が増えてきました。
スポーツのプレー中、プレイヤーの“口の中と脳”は常に危険にさらされています。
練習や試合中に歯が折れる・抜け落ちる、舌・唇・頬の粘膜の外傷、そして顎の骨折や脳震とう…。
以前まではマウスガードといえばコンタクトスポーツという認識が強くありましたが近年においては、非コンタクトスポーツにおいても食いしばりの力による裂傷を防ぐ目的や、パワーアップの目的のために使用することが多くなりました。
スポーツ用マウスガードの主な有効性は、歯や顎の外傷予防・脳震とうの防止・軽減ですが、他にも様々な特徴があります。
・口腔内の外傷予防
歯が折れる、抜ける、ぐらつく、唇・舌・粘膜の裂傷(自分の歯で唇を切る、ひどい時は唇から歯が飛び出す)、顎の骨にヒビが入る、顎の骨が折れる…などの予防をします。
・脳震とうの予防
脳への衝撃を緩和します。脳震とうは一度起こすとくせになるので注意が必要です。
・筋肉含めた機能向上
マウスガードの装着により歯の接触面積が広がり、脳から筋力アップの指令が出ます。その結果、パンチ力アップや、打球の飛距離アップが望めます。
・歯の擦り減り防止
スポーツ選手は、インパクトの瞬間・体の接触・緊張などで普通の人と比べて何倍も歯を強く咬みしめ過ぎているため、自分の咬む力で歯を折ったり、普通の人より歯の磨耗が早く進んでいきます。マウスガードは歯の磨耗を防止します。
・顎関節症発症予防
・体勢バランスの向上
頭・首・背骨・腰の位置が正常になり、フォームなどが安定します
・装着による心理的効果
安心してプレーに専念できるため、積極性が増し、スポーツパフォーマンスが向上します。集中力アップ、リラックス効果(ガムをかむことに似る)もあります。
・プレーマナーの一つ
接触プレーの際、自分の歯で相手選手の顔面などを傷つけるのを防止します。
このように、マウスガードの恩恵はとても大きいです。
現に私はトラアスロンを行いますが、自転車競技の際には必ず装着します。
長い上り坂を漕ぐ時はどうしてもかなりの力を食いしばるため、レース終了後に毎回顎関節が痛く口が開きにくくなっていたこともありました。マウスガードを使用してからはそれはありません。
非常に効果の高いマウスガード、趣味でスポーツを行う方もぜひお試しください。

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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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