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粘液嚢胞へのアプローチ
2021/05/25
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
下唇に粘液嚢胞があると訴えて来院された患者様。
3ヶ月経過見ていたが治らず、現在は粘液嚢胞出現してから6ヶ月経過したとのこと。

このような形で存在。
嚢胞は自壊して膨らんでの繰り返しで、ほとんど潰れている状態ですが下に残っている印象。
以前粘液嚢胞の治療についてブログを書いていたためそれを見て摘出して欲しいと来院されました。
注意事項等を説明した上で摘出を行うことに。

粘液嚢胞へのアプローチは様々ありますが今回は被覆している健常組織も含めた摘出を選択。
というのは、自壊しており粘膜と嚢胞との境がはっきりしていない可能性と、嚢胞上に切開線を設定すると潰れてしまいそうだったため周りから剥離し確実に取り切った方が良いと判断。

摘出後、その他周辺の小唾液腺も撤去し終了。
7-0ナイロンという髪の毛ぐらいの縫合糸で縫合し終了。

嚢胞は一塊にして摘出できましたがとても大きかったです。
粘液嚢胞は自然に消失する可能性もありますが3ヶ月を超えれば摘出した方が治りが早い場合があります。
麻酔は少しだけの部分麻酔で15分ぐらいの治療で可能であるため気になる方は相談ください。
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監修歯科医師
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医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


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