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ガムを噛むという行為

2020/01/25

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

皆さんはガムを食べますか?

先日、ガムの消費量がかなり落ちているというデータが出てました。原因は様々ありますが、スマホが一つ原因となっているということもあり驚きです。

昔はガムを噛んで暇を潰していたということで、駅のキオスクでの消費量がすごく高かったようですが今は全然売れないようです。。

さてガムにより歯にとって良いことはいっぱいあります。

最近では高齢者の方にもオススメしてします。

まず、日常的に噛むことを無意識にできる。

ガムを口に入れて舐める人はいませんよね。ガムは口に入れれば噛みます。
噛むことで、唾液がしっかりと分泌され口の中が潤います。

その他にもガムを噛むことで口腔周囲筋が活動します。これにより咀嚼力や飲み込みの力というものをしっかりとできるようにしてくれます。

またガムを噛み、咬合することで脳にもしっかりと刺激を与えることができます。

このようにガムを噛むという行為は非常に良い効果が多くあります。

高齢者においては、話す機会も減り口腔周辺の筋肉の劣化が著しく認める場合が多くあります。このように周囲筋が衰えることで、しっかりと噛めなかったり、入れ歯を使用している方であれば、外れやすくなったり、飲み込みが悪くむせやすくなる方もいます。

口腔というものは歯や、義歯だけでなく周りの粘膜や組織、筋肉で構成されているため必ずバランスが大切になります。

さてガムであればなんでも良いわけではありません。

砂糖たっぷりのガムばかり噛んでいると虫歯のリスクが上がってきてしまいます。

そこでキシリトールガムが推奨されます。

キシリトールは代用甘味料と呼ばれる糖アルコールの一つです。

キシリトールには、虫歯の原因菌であるミュータンス菌の活動を抑制して、酸の産生を抑える。酸の産生をすることで虫歯は進行してしまいます。

歯垢などがつきにくい歯になり再石灰化を促してくれる。

ミュータンス菌の量を減少させる。

このように代用甘味料のキシリトールは非常に虫歯に対してしっかりとアプローチをしてくれる他、我々の歯を再石灰化し強くさせてくれる効果があります!

是非とも皆さん、キシリトール入りのガムを食べましょう!

ただキシリトールは摂取しすぎると便がゆるくなりやすいですので食べ過ぎには十分注意しましょうね!

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員