Blog
ブログ

デジタル化されたシステム

2024/04/23

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
特にインプラント治療においてはデジタル化が進歩しています。以前までは大きく切開して開いて、大きなドリル音で衝撃も高くインプラントを埋入していたことを考えると今は、通常の埋入であれば1/10ぐらいの侵襲性で治療が完了します。
 
なぜ侵襲性が小さくなったかというと、デジタル化の進歩と精度の向上です。
 
歯科用CTの精度が大きく向上したことや、3Dスキャナー、プリンターの出現により、ピンポイントで埋入が可能となるノンフラップオペなどが出てきました。
 

 
切開せずに、必要なところだけ歯肉を取り埋入。
 
痛みも全く出ないこともあります。
 
もちろんデジタルの信頼度の問題もあります。
 
より確実にするためには、デジタルでの最小のオペと切開を加える侵襲性の高いオペの両方ができなければはりません。デジタルでの違和感のリカバリーをしっかりと行えるような研鑽も必要なのです。
 
当院でもデジタル化されたインプラント治療を中心に行っていますが、いざという時や自身の目視を確認し確実に行きたい場合は、少し侵襲を加えることもあります。
 
それでも以前に比べたら断然低いですけどね。
 
何事も組み合わせが大切です。
 
気になる方はご相談ください。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net