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根管治療後の経過

2024/04/22

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
根管治療後の痛みや違和感の評価はどのくらいの期間を開けるのか。当院では3ヶ月の経過をおくようにしています。
 
もちろん痛みや違和感がない場合は、3ヶ月経過期間置かずに最終補綴へ移行するのですが、痛みや違和感が続く場合は3ヶ月ほど仮歯の期間でおいたり、機能的に使えるかどうかを確認します。
 
嚢胞や炎症が大きい場合などは、治療終了後もなかなか疼痛が引かないこともあります。
 
治療としては最善を尽くしても、症状消失には時間を要することもありますし、痛みや違和感は患者さんの主観でもあるため、こちらで治療が完了と思っても相違が起こることもあります。
 
そのため治療終了後に、違和感や痛みが残っている場合は仮の状態で機能できるか、症状が消失傾向にあるかを確認します。
 
もし3ヶ月間おいて症状が変わらない場合は、別の原因を疑った方が良いかもしれません。
 
必要に応じて外科処置を行なったり、CT撮影などを実施したりなどをして原因を探します。
 

 
気になる方はご相談ください。
 
 
 

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