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奥歯はどこまで入れるか

2024/05/15

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
奥歯を複数欠損した場合に、何本入れるかと課題になることがあります。
 
通常で考えれば奥歯は2本。
 
奥歯は大臼歯という前提で、第一大臼歯と第二大臼歯の2本。親知らずは咬合に参加していない場合もあるので親知らずを抜いてそこに歯を入れるという考えは基本的にはありません。
 

 
右下欠損部に対する補綴処置を訴えて来院。
 
第一大臼歯、第二大臼歯の2本欠損していますが、2本入れるでしょうか。
 

 
インプラント後補綴が終了したレントゲン。
 
右上は既に第二大臼歯を抜歯しており、実際咬合に参加できるのは第一大臼歯まで。
 
よって、下顎も2本欠損していますが、第二大臼歯は必要ないと考えられます。
 
歯の本数も咬合状態によって考えるべきであり、欠損に合わせて入れるというのは正解のようで正解ではないことがわかります。
 
ちなみにこのケースで下顎のみ2本埋入してしまうと、奥のインプラントは全く噛まずになぜあるのかという問題と、磨く必要があるのでその手間とインプラント周囲炎の原因にもなります。
 
咬合状態に合わせて本数を決めていくようにしましょう。
 
 
 

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