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デジタル技術で事前に練習
2024/01/18
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
患者さんのCT情報から3Dデータを起こして、三次元的に評価。
CTでも3D情報を得ることはできますが、アキシャル、サジタル、コロナルと3平面を見る時は2次元でみるので、全てが合成された状態でグルグルと確認ができないのがポイント。
そこで3Dデータにしたr、3D模型にしたりすることでよりリアルな状態を確認することができます。
3Dデータを模型にし事前に骨造成の量やインプラント埋入が可能かどうかの精査をしています。
神経の位置や動脈の位置までしっかりと確認できるので、オペ中に初めて知るという情報が限りなく少なくなります。
そして模型上で何度がシミュレーションを行うことで、実際の患者さんの口腔内を外に取り出して何度も行っているのと同じことですので再現性が高まります。
今までの教育においては、抜いた知らない人の歯で練習する、豚の骨を使って練習する、既製模型で練習するのどれかであり、なかなか実際の患者さんの口腔内の状態とはかけ離れたトレーニングとも言えます。
デジタル技術により、治療する前に同じ治療をトレーニングしておくことができるなんて、患者さんにとってもハッピーですよね。
日本においてもこのような取り組みができているクリニックはまだ多くないですが徐々に増えてくると思います。
気になる方はご連絡ください。
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