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口内炎の原因と対処法:痛みや食事への影響とは?

2023/10/06

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

口内炎。

 

できたら痛いですよね。場所によっては食事も大変になることも。正式な病名としてはアフタ性粘膜。

 

粘膜にアフタができている状態となります。考えられる要因はいくつか存在します。

 

1. 外傷:歯ブラシや食べ物の摩擦、過度な歯の磨きすぎなどによって、口腔内組織が損傷することが口内炎の原因となることがあります。

 

2. 熱や化学刺激:熱い飲み物や食べ物、または化学的に刺激の強い口腔ケア製品(口腔洗浄剤、歯磨き粉など)が、口内組織を刺激して口内炎を引き起こすことがあります。

 

3. 感染症:ウイルスや細菌感染が口内炎を引き起こすことがあります。例えば、ヘルペスウイルスが口唇ヘルペスを引き起こすことがあります。

 

4. 栄養不足:ビタミンやミネラルの不足(特にビタミンB群や鉄分の不足)は、口内炎のリスクを高める可能性があります。

 

5. ストレス:ストレスや精神的な緊張は、免疫システムを弱め、口内炎の発生を促すことがあります。

 

6. アレルギー反応:食品アレルギーや口内でのアレルギー反応が口内炎の原因となることがあります。

 

7. 自己免疫疾患:特定の自己免疫疾患(例:アフタ性口内炎)は、免疫系が誤って口内組織を攻撃することによって口内炎を引き起こすことがあります。
 
8. 薬物副作用:一部の薬物(特に免疫抑制剤や抗生物質など)は口内炎の副作用として知られています。

 
このように、口内炎の原因はいくつか存在しこれが原因かも?というのを見つけにいきます。

 
最近よくできる、治りにくい口内炎などは全身的な疾患が要因していることもありますので、全身的な検査も必要となってくることも。

 

口内炎は全身的な状態の一つのサインでもあるため気になった方は一度歯科医院でチェックしてもらうと良いかもしれません。

 

 

 

 

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