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歯ぎしりはほとんどが無自覚

2023/03/25

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

歯ぎしりに気がつく時。
その多くは
・同居している方の指摘
・歯科医院での指摘

 

このどちらかの事がほとんどです。たまに自分で起床時の疲労などで歯ぎしりを自覚する方もいますがごく僅か。
ほとんどが他の方の指摘で気がつきます。

 

 

歯が痛む原因にもなる歯ぎしり。
歯がしみるし痛いし虫歯だと思って歯科医院きたけれど虫歯はない。
だけど痛い。
歯ぎしりで歯にかかる負荷はとても大きくその力は体重の2倍以上とも言われます。
その力がずっと夜中ずっと歯にかかっていればそれは痛くなります。

 

治療はといえば、咬合不良であれば咬合調整。
マウスピースの作成です。
マウスピースで決して歯ぎしりが止まることはありませんがマウスピースにより歯が擦り減るのは防止できます。それにより歯の痛みも減ります。

 

一度鏡で自分の歯の擦り減りをみてみましょう。
特にポイントは犬歯。上の犬歯は元々尖っていますが、歯ぎしりがひどい方は大抵平になっています。

 

そして、下の顎を横にずらした時に、その平の部分と一致すればほぼ歯ぎしりしていると考えてよい状態です。
できるだけ早めに歯科医院で対策しないと奥歯にも他の歯にも影響が出ます。
一度チェックしてみましょう。

 

 

 

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