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できるだけ口腔内は磨きやすい環境にした方がいい

2022/10/28

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
矯正を行うかどうか、親知らずを抜歯するかどうかの判断としてやっぱり予防歯科の観点から考えるべきかなと思います。口腔内疾患を予防していく中で重要なこととしては
 
・虫歯を予防すること
・歯周病を予防すること
・粘膜疾患を予防すること
・口腔周囲筋のフレイルを予防すること
 
このような形となります。
上記の予防を達成するためには自身でのセルフケアも非常に大切となっていきます。
しかし自分で行うセルフケアは歯科医院で行うケアと異なり、細かいところまで見ながら行うことはできません。
そのため、盲目的なケアを時間をかけながら行う必要があります。
 
歯並びが良くない、親知らずがある。それだけで磨くハードルがとても高くなりセルフケアではどうしてもケアしきれない部分も出てきます。
そこで矯正治療、親知らず抜歯が有益です。
 
斜めに生えている親知らずを抜歯することで手前の歯の奥までブラシが入るようになり、前歯のガタつきを治すことで歯ブラシが当たりやすい環境になります。
審美的にも良くなりますし、歯周病を含めた予防歯科にとって何より有益であるため検討する価値は十分高いです。
 
気になる方はご相談ください。
 

 
 
 
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