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顎関節症の分類

2021/05/17

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

顎関節症を訴えて来院される患者さんは非常に多くいらっしゃいます。

 

顎関節症と一言で言っても、様々なタイプが存在し学術的には顎関節症は4つに分類されます。

 

まず顎関節症の1型と呼ばれるものは「咀嚼筋痛障害」と呼ばれるものです。

 

筋痛障害ということで、咀嚼に関わる筋肉の痛みや機能障害を主症状として認めます。

 

一時的に片側での食いしばりなどを含め筋肉が拘縮したり、それ以外においても原因は不明だが、筋肉、筋膜痛の発生が出現することがしばしあります。

 

二つ目は、顎関節痛障害。
顎関節痛と、それによる機能障害を主症状とするもの。

 

顎関節円板障害や、変形性顎関節症、外傷、無理な硬い物の咀嚼、あくび、睡眠時の歯ぎしり、咬合異常など、により顎運動時の顎関節痛や、顎運動障害が起きた状態。

 

訴える痛みの原因のほとんどが、このⅡ型に位置することが多いです。

 

三つ目は、顎関節円板障害。

 

この円板障害は2つに分けられており、口を開けた時にクリック音と呼ばれる、短い音を生じて開口することを復位性関節円板前方転移と呼びます。

 

そして2つに分けられるもう一つが、非復位性間接円板前方転移。

 

これは別名「クローズドロック」と呼ばれており、関節円盤が引っ掛かり口が開かなくなってしまう状態。

 

四つ目は、変形性顎関節症。
これは退行性病変の一つと呼ばれており、関節軟骨、円板、顎関節周辺の骨が骨吸収や骨添加など起きてしまいます。

 

 

 

 

このように顎関節症と言ってもタイプが多く存在しており、それに応じたアプローチ方法が求められます。

 

顎関節症イコールマウスピースという認識が強い患者さんがいらっしゃいますが、マウスピースが顎関節症の症状を助長してしまうこともあるため注意が必要です。

 

顎関節症でお悩みの方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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