Blog
ブログ

セラミックと保険で白くできる歯の違い

2024/03/30

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
歯科診療の改訂に伴い、歯科治療において詰め物、被せ物で白くできる範囲は増えてきました。
 
CAD/CAM技術が保険で広まったことにより、急速に増えました。今までは白い歯にするということは、保険外診療となりセラミックにしなければいけない選択でしたが、現代においてはCAD/CAMという選択肢があるため保険でも白くできます。
 
同じ白でも違いは歴然としています。
 
大きく分けると3つ
 
– 剛性
– 審美性
– 生体親和性
 
セラミックに比べると保険のCAD/CAMは圧倒的に柔らかい。歯科医師であれば誰もがわかりますが、削る時の柔らかさはプラスチックに相当します。
 
咬合がかかる部分ではすぐ咬耗してしまいます。
 
これだけ柔らかいと破折を招きます。
 
また柔らかいということは、材質は劣化しやしい。よって変色もしやすい。
 
また保険のCAD/CAMは色が単一であるため審美的には回復が困難なことがあります。
 
さらに柔らかいこともあり、プラークも残りやすい。
 
セラミックは生体親和性がすごく高いためプラークはほとんど付着しませんし、磨くとすぐ取れます。
 

 
より良いものを口腔内に入れていきましょう。
 
 
 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net