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抜歯の原因 統計
2023/09/06
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
親知らずを除く機能していた歯の抜歯となる最も大きな要因はなんだと思いますでしょうか。
歯周病?
虫歯?
根尖性歯周炎?
実は統計では、抜歯の要因となる最も大きな要因は「残存歯質の量」が6割近く占めます。
順位で言うと
– ・残存歯質量 59%
– ・歯周病 32%
– ・根尖性歯周炎 9%
この統計を見ると、歯を残す治療をしても歯の残っている量が少なければ保存できる可能性が低いと言うこととなります。
残存歯質量を減らしてしまう要因で最も大きいものはなんでしょうか。
それは虫歯となります。
虫歯になれば歯質が減ります。
そしてもう一つは再治療となります。
せっかく歯周病を治しても、専門医による根尖性歯周炎の治療を行っても残った歯質が少なければ保存が難しくなります。そうならないためにもまずはしっかりと虫歯予防として歯科医院に定期的に通院することが大事です。
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