Blog
ブログ
ブログ
欠損部の治療は早めに
2023/01/17
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
痛みが強くどうしようもなかった、腫脹を定期的に繰り返していた。
そんな煩わしい歯が、治療困難となり抜歯となった後、痛みや腫脹などから解放されそのまま放置されることがよく見られます。
意外にも1本欠損程度であればほとんど気にならないことが多いようで、欠損による不都合より抜歯前の状態の方が苦労していたことが多い方は、抜いたままにしがちな傾向です。

抜歯後数年経った後に、補綴希望。
上の歯がかなり出てきてしまい、欠損部だけの治療ではできない状態に。
欠損部の治療と並行して、対合の上の治療をしなくてはいけません。
歯というのは親知らずを除いて単独で存在することはほとんどありません。
隣の歯に接したり、噛み合うことで歯の位置は維持できています。
そのため、接するものがなくなれば歯は動き始めます。
挺出や傾斜。それにより噛み合わせが悪くなり、治療箇所がどんどん増えてしまいます。
可能な限り欠損部への治療は早めにスタートしていくようにしましょう。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
→ https://ameblo.jp/kojima-dental
インプラント専用サイト
→ https://ryu-implant.net
監修歯科医師
-
医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長
小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA〔院長略歴〕
静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。
〔所属学会・所属団体〕
歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員 


054-654-1020
Web予約