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衛生管理・滅菌システムについて

当院では、使用する機器や道具の洗浄・滅菌を徹底して行っています。

世界クラスの高機能滅菌器であるオートクレーブを導入
・ヨーロッパ基準で最も厳しいとされるクラスBをクリアした滅菌専用機械です。

ディスポーサブルを多く採用
・患者さんに触れるものの多くは使い捨てを心がけています。
グローブ、コップ、エプロン、トレイ、清掃器具など様々なものでディスポーサブルを採用しています。

手袋、ゴーグルまたはフェイスシールドについて
手袋は全て患者さんごとに交換します。
治療前後(手袋の装着前後)には、手指衛生(手洗い、手指消毒)を徹底します。
リーク率の高いグローブは使用しません。ラテックス手袋では0〜4%、ニトリル手袋が1~3%、ビニール手袋では26〜61%、当院ではラテックス及びニトリルを使用します。

エアロゾルへの対策としてゴーグルやフェイスシールドを使用しています。

院内の空気を含めた環境にこだわっています。
・当院は再生医療等提供機関として厚生省より認可を受けており、院内をクリーンルームとして定期的な計測を行っております。
空間消毒にも力を入れており、飛沫感染リスクのある新型コロナウイルス対策としても有効となっております。
・口腔外バキューム装置を各階で設置しており、細かい粉塵などの対応を行っています。

歯科用ユニット、周囲、その他接触部位の消毒
エンベロープを有するウイルス及び細菌に対して、アルコールによる消毒や次亜塩素酸ナトリウムを使用した消毒を行っております。
使用したユニットサイドはもちろん、レントゲン室を含め洗浄しています。

また2時間置きにスタッフが館内の清掃に入ります。

「2023年3月13日よりマスク着用が緩和されました」
・厚生省より、令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
ただし医療機関などにおいては、感染し重症化リスクの高い方には引き続き飛沫感染防止のためマスク着用が推奨とされていますので、医療機関の当院としては、マスク着用をお願いする場面があります。ご協力、ご理解のほどよろしくお願い致します。