接着性ブリッジ

カテゴリー/外科治療

接着性ブリッジ

治療内容 左上の欠損部への治療を希望
Details 70代女性
Treatment plan 1・インプラント治療 2・ブリッジ 3・義歯
Treatment Details セラミックを用いた接着性ブリッジ 保険外診療 ¥265,000 回数2回
術前口腔内写真
補綴物装着前写真
術後口腔内写真
Consideration 前歯の欠損部の補綴処置。インプラントがファーストチョイスとなるが、体力的な面や現在のご本人の服薬状況から侵襲性の高い治療は希望されず。ただ審美的に大きな変化は避けたい。フルクラウンのブリッジを行うには、左上前歯生活歯の形成量が治療していない天然歯を大きく削る必要があるほか、色を合わせるなどの難易度が上がるため、接着性ブリッジでの治療を選択した。理想的には、欠損している部位の顎堤再建が望ましいが外科的侵襲ができない状況下であったため欠損部の補綴がやや大きくなったが、審美的にはご本人は満足されていた。今後起こり得るリスク:ブリッジ脱離やチッピング