上顎前歯部6本ジルコニア

カテゴリー/セラミック

上顎前歯部6本ジルコニア

治療内容 上顎前歯部ジルコニア
Details 20代女性 前歯の形や色が気になるため自身の求める理想の形と色を希望
Treatment plan 1・矯正治療後、ホワイトニング 2・ラミネートベニア 3・セラミッククラウンでの形態変更
Treatment Details ジルコニアクラウンでの形態変更 保険外診療 ¥720,000
術前口腔内写真
術後口腔内写真
Consideration やや上顎前突傾向を認めるも、許容範囲であるためどこまで治療するかがポイントとなった。歯の解剖学的形態がご本人としては気になるという訴えが最も大きなポイントであり、歯の解剖学的形態の変更は矯正治療では不可能、ラミネートベニアの適応にもなるが、クレンチング(食いしばり)が強いこともあり、ジルコニアクラウンでの治療を希望された。仮歯は2回新製し、仮歯の段階で理想する最終補綴に近い形態まで微調整したのち、最終補綴を装着した。術後10年経過しているが、歯肉退縮なく良好な状態を維持できている。生体親和性が高く、プラークが付着しにくいため結果歯肉退縮が起きにくいのも、ジルコニアクラウンの優れた利点だと言える。