「未分類」カテゴリーアーカイブ

上皮真珠とは

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

先日、LINE相談にて赤ちゃんの口腔内に白いものがあるとご相談がありましたので本日はそれについて解説します。

 

歯が萌出してくるのはおよそ生後6ヶ月後に下の前歯より出てきます。

 

その後、上の前歯が出てくるわけですが乳歯が萌出してくる前に口腔内に白く「プツっと」したものが出てくることがあります。

 

このようなものですね。

 

これは「上皮真珠」と言います。

 

生後数ヶ月の乳児の歯肉に、半球状で米粒大の独立した、あるいはいくつか並んで、種々の大きさの光沢のある白色あるいは黄白色の腫瘤がみられることがあります。
プツプツとしていて触ると少し固かったりします。

 

真珠に似ていることから、上皮真珠と呼ばれています。

 

これは、歯を作った組織の一部が吸収されずに残り、変化して出てきたものです。

 

口蓋(上顎)正中部に現れるものは、エプスタイン真珠と呼ばれています。

 

その発生頻度は43.6%とされており、非常に多くの赤ちゃんの口腔内で見る事ができます。

 

上顎の前の方にみられる場合や、下の奥歯の生えてくるところなどの分かりやすい場所に出てきたものや、大きいものは、養育者が気付かれると思います。

 

口蓋の正中部にみられるものや、小さいもの、個数の少ないものは、養育者が気付かない場合もあります。

 

基本的に、治療は不要なものです。
上皮真珠があるために、ミルクが飲めないとか痛みが出るなどの症状はありません。

 

また出現しても、自然に脱落します。
脱落するというのは、歯をつくる際に残ったカケラの一部ですので、自然にぽろっとなくなります。

 

上皮真珠がある事で、歯並びにも影響を与えることはないと言われています。

 

上皮真珠の鑑別診断としては、粘液嚢胞などの粘膜疾患となりますが、上皮真珠は基本的に顎堤と呼ばれる歯が出てくるあたりにできます。

 

粘液嚢胞は口唇や頬、舌などに出現する事が多いため、歯が出てくる部位に白くぷつッとなっていたら上皮真珠の可能性が非常に高いです。

 

心配ならば、またご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

全身麻酔と静脈内鎮静麻酔の違い

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

先日、患者様より全身麻酔と静脈内鎮静麻酔の違いについて質問がありましたので本日はそのお話をします。

 

全身麻酔と静脈内鎮静麻酔は共に眠った状態にしてから治療をするため、同じ麻酔方法と思われる方が多いようですが、全く異なります。

 

静脈内鎮静法は麻酔方法の一つで、痛みを和らげたり、リラックスさせる作用のある薬を血管に投与して、手術時の痛みや不安感、ドキドキ感を和らげるものです。全身麻酔ではありません。

 

眠くはなりますが、呼吸をしていて意識もあります。

 

「健忘効果」と言って治療中の不快なことを覚えていないことが多いため、精神的な歯科恐怖症の方や、嘔吐反射が強い方に非常に有効的です。

 

体調に異常がおきた時には、患者さんは症状を訴えることが可能で、歯科医師は状況を把握し対処することができます。
呼吸や循環器は安定しています。

 

一方全身麻酔は中枢神経に作用するために、意識がなくなるだけでなく、呼吸も止まります。

 

そのため人工呼吸器が必要なほか、患者さんは体調に異常がおきても訴えることはありません。静脈内鎮静法に比べるとより高度な技術、設備が必要となります。

 

簡単にまとめると

 

静脈内鎮静麻酔は眠くはなるが意識はある状態。全身麻酔は意識なし。

 

静脈内鎮静麻酔は、自力で呼吸が可能であるが、全身麻酔は呼吸が止まるため人工呼吸器が必要。

 

静脈内鎮静麻酔は、数時間で麻酔が切れるため入院の必要はなく当日の帰宅が可能。

 

このような形です。
当院では静脈内鎮静麻酔は行っておりますが、全身麻酔などの高度管理が必要なことは専門病院に依頼しています。

 

極度の歯科恐怖症の方、嘔吐反射があり治療が受けれない患者様の多くは、完全に意識ない状態での治療を希望されることが多いですが、抜歯以外の一般的な治療は、静脈内鎮静麻酔での治療をお勧めします。

 

歯科治療というのは、噛み合わせの状態なども含めて総合的に治療が必要です。

 

完全寝ている状態では、噛み合わせも分からず口も開けるのも大変であるため治療後の状態がやはり課題となります。

 

静脈内鎮静麻酔では、こちらである程度呼びかけて指示をすれば反応ができますので、治療がスムーズであることが多いです。

 

極度の歯科恐怖症の方も、嘔吐反射が強い方も静脈内鎮静麻酔で十分対応できています。

 

それでもやはり全身麻酔がいい!という方はご紹介いたしますので、ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

ホワイトニングする方が増えています。

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

最近、ホワイトニングする方が増えています。
歯のホワイトニング方法には様々ありますが大きく分けて2つの方法があります。

 

・薬液を使用し自分の歯を白くする方法
・詰め物や被せ物により歯を白くする方法

 

ちなみに歯のクリーニング=ホワイトニングと思っている方が非常に多いのですが、クリーニングはホワイトニングとは異なります。

 

歯のクリーニングという処置方法はなくあくまで造語の一つであり、歯石、着色除去を指すことが多いです。

 

そのため、歯のクリーニングで歯が白くなることはありません。

 

あくまで本来の歯の白さに近づけるという行為で、白さをプラスするものではありません。

 

白さをプラスするものをホワイトニングと言います。

 

当院で行っているホワイトニング方法は「ホームホワイトニング」となります。

 

ホームホワイトニングは、型取りを行い自身にあったホワイトニング用のマウスピースを作成します。

 

そしてマウスピース内に薬液を入れて口腔内に数時間装着した状態にします。

 

これをおよそ2週間続けることで、歯が白くなっていきます。

 

ホワイトニングの中では、自分の歯を明るくすることができる方法であると言われ、後戻り(ホワイトニング後にまた色が元に戻ってしまうこと)の頻度も少ないと言われています。

 

毎日自分で薬液を入れて装着をしないといけないという、手間がありますが自分が求めている白さまで続けることができます。

 

ただ、ホームホワイトニングでは治療で治してある、被せ物や詰め物の色は変わりません。
あくまで、治療を受けていない自分の歯のみに効果があります。

 

被せ物などの色が気になる場合は、被せ物や詰め物の変更が必要となってきます。

 

ホワイトニング方法として、オフィスホワイトニングという方法があります。

 

現在は当院では行っていませんが、過去実は行っていました。

 

クリニックで特殊な光を当て、数時間で白くするというもので何回か行うことで白くなります。

 

実感としては、オフィスホワイトニングでも白くなりますがやはり複数回行わないとすぐには白くならない印象でした。

 

今は、光の種類も増えてきて効果がまた違ってきているのかもしれません。

 

オフィスホワイトニングをご希望の方は、実施されているクリニックもあるので行かれて体験されるといいと思います。

 

近年、歯並びと歯の色で無意識に健康レベルを評価するようになってきています。

 

歯並びがよく、色が白い歯でいることで清潔感をもたらします。
そのため芸能人も積極的に白くしますよね。

 

「白い歯が健康」と、直接的には関係ありませんが、歯を健康的に保つために口腔内に意識を持つことはとても重要だと思います。

 

口腔内を健康的に保つためにホワイトニングが一つきっかけになるようなら、ホワイトニングは非常に有益だと思います。

 

気になる方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

上唇小帯について

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

上唇小帯とは、上の前歯の正中にあり唇とつながっている「スジ」のことを言います。
このスジが前歯と前歯の間に入り込んで、唇との距離を極端に短くしていることがあります。

 

これを「上唇小帯付着異常」と言います。

 

 

よく初めて歯科検診をする「1歳6ヶ月検診」や「3歳児検診」で上唇小帯が長いねとか、太いねと指摘されて心配される保護者の方は多いです。

 

検診での歯科医師のチェック項目の中にも、明確に小帯の付着状態というものがありますので、必ずチェックするようになっています。

 

基本的にこの上唇小帯は低年齢の時には太いのが普通で、顎の成長と共に上唇小帯の位置が上の方に移動していき、幅も狭くなっていきます。

 

口を大きく動かしたり、歯ブラシの刺激や食事などで徐々に位置が上に上がっていきますので基本的には経過観察でいいです。

 

しかし、成長しても上唇小帯が永久歯の前歯の歯と歯の間に入り込んだままになっていることもあります。

 

この場合、上唇小帯が邪魔をして前歯がすきっ歯の状態になり歯並びを悪くします。
この時期に上唇小帯を切除することによって自然に歯並びが改善することがあります。

 

そのため、永久歯が萌出してくる7歳前後でまだ小帯付着が強く付着し永久歯の並びに影響を与えているようなら切除した方が良いです。

 

実際には6歳などの就学時にまだ付着が強い場合は切開することが多いです。

 

切開の方法は、麻酔を部分的にして強く付着している小帯部分を切開し、縫合を行います。

 

30分弱ぐらいで終わる治療で、大きな侵襲性はほとんどありません。

 

またレーザーを使用する方法もあります。
しかしレーザーでは不十分なこともあるためレーザーの場合は完全に切除が難しく、治癒過程で元に戻ってしまうこともありますので再度行う必要が出たり、術後のリハビリ(唇を動かす)が必要となってきます。

 

上唇小帯切除を行ってから1週間後に抜糸を行います。
その期間は出来るだけ安静にして、軟膏などを塗布し治癒を促します。

 

上唇小帯付着は、小さい頃は太いのが当たり前です。
ブラシの当て方をしっかりと気をつけていれば特に問題はありません。

 

永久歯の時に影響が出ないように時期を見計らって治療を受けるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

親知らずの影響で他の歯が虫歯になる

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

親知らずは真っ直ぐ萌出し、しっかりとした咬合関係になっていれば特に問題はないのですが、横に中途半端に萌出していることで隣接する歯や他の歯に影響を大きく与えることがあります。

 

 

親知らずの抜歯を希望で来院された患者さま。
左右の親知らずは横に埋まっている状態で、丸で囲っている部分が虫歯に罹患してしまっています。
この位置に虫歯ができる原因のほとんどは、親知らずです。

 

親知らずが横に接することで、細菌などが定着しやすくまた清掃不良になりやすいため長期的に放置することで虫歯になるケースがほとんどです。

 

このような場合は、親知らずを抜歯して手前の歯の虫歯の治療をする必要があります。

 

 

 

 

左下の歯が痛むと訴えて来院された患者さま。
左下の親知らずの手前の歯に神経に到達する虫歯が存在しています。これにより痛みが強く生じてしまっています。

 

このような場合は、親知らず抜歯と並行して神経の治療を行う必要があります。

 

上記2名の患者さんとも親知らずは全て抜歯して虫歯の治療をしました。
親知らずの抜歯はいつがいいかという質問をよく受けますが、出来るだけ早めがいいです。

 

具体的には20歳前後でレントゲンを撮影して、萌出方向を事前に確認。

 

この時期でレントゲンを撮ることで、親知らずの有無や、正常に真っ直ぐ萌出してきそうかの目安がつきます。

 

明らかに親知らずが萌出してくるスペースがない場合は、事前に抜歯するのがいいと思います。

 

年齢が若いほど、親知らずは抜歯しやすいです。
というのも、親知らずの歯根完成時期は25歳ぐらいですので、歯根完成前は抜歯がスムーズであることが多いです。

 

歯根完成し期間が経過すると、歯根が歯槽骨としっかりくっついてくるため、複数根の親知らずや湾曲している親知らずなどは分割などの処置が必須となってきます。

 

20歳前後で一度、歯科医院にいき全体チェックとレントゲン撮影を行い状態を把握しておくのがいいと思います。
早めの対応で、しっかりと他の歯を守っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

小さい頃から矯正を始める方には必須?

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

近年、虫歯に罹患する子供が減少しましたが、食生活や生活様式の変化が原因しているのか「歯並び」に関わるトラブルが増えてきています。

 

また以前に比べ矯正治療が一般化されてきているため、小児期に矯正治療を開始する方も増えています。

 

小児期で矯正治療をすることのメリットの一番としては噛み合わせを構築しながら歯並びを整えることができることです。

 

成人期での矯正治療の難しさとして挙げられるのが、「噛み合わせ」です。

 

噛み合わせは顎関節の位置とも関連していますので、成人になりある程度顎関節の位置が決まってしまうことで正常な噛み合わせに戻すのが非常に難しくなります。

 

そして、舌などの習癖による影響も受けやすく矯正後の後戻りの原因となってしまいます。

 

そしてもう一点。
「親知らず」の存在です。

 

この親知らずが存在することにより、矯正治療を難しくしたり歯を動かすことができなくなってしまったり、矯正後親知らずの動きによりせっかく綺麗に並んだ歯並びが再度影響を受けることというのはあります。

 

基本的に矯正治療を行う方は親知らずの抜歯が必須となってきます。

 

もちろん、真っ直ぐ放出しており噛み合わせに参加している親知らずはその限りではありませんが、現代においては多くの場合は半分顔を出している半埋伏の状態や、斜めや真横に生えてしまい、手前の歯にぶつかってしまったりしていることがほとんどです。

 

そこで「ウィズダムトゥースアウト」という考え方が海外では一般的になっています。

 

それは、親知らずが悪さをする前に抜歯してしまうということです。日本では「歯胚抜歯」ともいいます。

 

早い子で小学生の高学年、中学生、高校生などのお子様が休みの期間を利用して、親知らずが完全に出来上がる前に抜歯してしまうという方法です。

 

歯根が出来上がる前の抜歯ですので、少しの力で親知らずはズルズルっと取れてきます。

 

成人の親知らず抜歯よりはるかに、負担が少ないのが特徴です。
また子供は血流量が非常に豊富で、治癒スピードが成人に比べ格段に速いです。

 

子供の時期に親知らずを抜歯するというのは実は、親知らず以外においてもメリットはとても多くあります。

 

当院でも、矯正治療に影響を及ぼすと将来予測される親知らずに関しては事前に抜歯を促します。
親知らずは抜歯すれば将来出てくる不安もありません。

 

成人になると、親知らずを抜歯するのを結構躊躇しませんか?

 

仕事の関係で腫れることができなかったり、痛みが出る不安。成人になると物理的にも精神的にも親知らず抜歯に対してハードルは上がっていきます。

 

小児期の歯胚の段階で親知らずを抜歯するという「ウィズダムトゥースアウト」という考え方。
海外では予防歯科の一つとして項目があります。

 

気になる方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

保険診療と自費診療の違いとは

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

患者さまからよく「保険診療と自費診療の違いは何?」と聞かれることがありますので本日はその回答をしていきたいと思います。

 

 

歯科は特に自費診療の項目が多い科目となっています。

 

様々な材料があるからというのが、結論となってきますが例えば耳鼻科や整形外科や内科では自費診療はほとんどありませんよね。

 

皮膚科などで脱毛やシミ抜き、ホクロをとったりなどの項目が自費診療として行われることがありますが、保険診療でできる範囲は全て保険診療で行い、保険診療で認められていないことは自費診療という分け方をしています。

 

しかし歯科は少し特殊で、保険診療でもできることをあえて自費診療を選択しても良いということとなっています。

 

歯科における保険診療と自費診療の違いについて理解するにあたりまず「国民皆保険制度」について理解する必要があります。

 

私たちは何らかの医療保険に加入しなければならないことになっています(生活保護を除く)。

 

医療保険には企業などの職場を通して加入する「社会保険」と、その他の人が加入する「国民健康保険」があります。

 

被保険者は、保険者に所定の保険料を納めることによって、あらかじめ決めたれた負担割合で保険医療機関として申請を出している診療所及び病院で医療を受けることができます。

 

そして、すべての病気に対して適用できるわけではなく、検査法や治療法、期間、薬剤、使用材料にいたるまで、細かく規制されており何かと制限が付きまとうため、保険診療のみで患者さんすべての希望をかなえることができないのが現状です。

 

国民皆保険制度では全ての人に平等に医療を提供する必要があるため、医療費を含めた財政を考慮しながら最低限回復でき、治せる検査、治療法、材料が提供されるようになっています。

 

そのため、保険診療では治らない、不十分ということは「原則」ありません。
この「原則」というところがポイントです。

 

歯科治療においては、様々な選択肢が存在します。
検査方法、治療法、材料など一つを治すのにあたり様々なアプローチ方法が存在します。

 

わかりやすい例で言えば、セラミック治療。
最終的な詰め物や被せ物で使用するセラミックは自費診療となります。

 

セラミックは高価であるため、保険診療ではカバーできないため保険診療からは外れます。
保険診療でカバーできる範囲は、銀歯かプラスチック、CAD/CAM冠となってきます。

 

歯科で使用する材料は高価になればなるほど、汚れがつきにくかったり、周辺組織に影響が出ないようなプラスのメリットが多い材料となっています。

 

またインプラント治療。
インプラント治療は、保険診療でも入る項目がありますが、先天的に歯が形成されない疾患などにおいて適応される程度であり、後天的に歯を失った方は、自費診療となってきます。
保険診療では、義歯かブリッジのどちらかとなります。

 

そして根管治療。
この根管治療に関しては、同じ治療でも保険診療と自費診療の両方があります。

 

根管治療はクリニックにおいて自費診療のみで行っているクリニックも存在しますが、当院では基本的に保険診療のみです。

 

自費診療で行う根管治療は、難治性の根管や大きい根尖病巣などにおいて特殊な材料を使用し行うことが多いです。

 

マイクロスコープを使用すると自費診療という組み方をするクリニックもありますが、当院ではマイクロスコープはあくまで治療する手段ですので、保険診療の一つとして使用しています。
ラバーダムも同じです。

 

自費診療の枠組みは各クリニックで決めれるため、クリニックにおいては保険でもできる選択肢をあえて無くして、自費診療のみとする場合もあります。しかしこれは必ず意味があってそうしているものがほとんどであるため、歯科医師としっかりと話すといいと思います。

 

そして、保険診療と、自費診療、どちらが最適で最良の治療かと聞かれることもありますがこれは答えは正直ありません。
保険診療+αとして自費診療と考えるのがベターかなと思います。

 

例えば、虫歯が大きくて神経の治療が保険診療では必要なケースにおいては、自費診療を選択肢MTAセメントなどの特殊な材料を使用することで神経を守ることができる場合もあります。

 

しかし、通常の小さい虫歯であれば、あえて自費診療を選択する必要もないのではと思います。

 

保険診療で十分対応できる処置なのか、それとも自費診療を選択した方がメリットが享受できるのかは、よく歯科医師と相談して決めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

インプラント治療を選択する人が増えています

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

 

歯を欠損した場合や、先天的に欠損している時に選択されるインプラント治療。
欠損部への補綴治療は、ブリッジや義歯などがある中、なぜインプラント治療を選択するのか…

 

・健康な歯を削りたくない
・隣の歯とつながらず単独である
・外す手間や外れてくる不便を感じたくない
・違和感を最小限にしたい

 

大きくはこのあたりになると思います。
インプラントは欠損部分だけで補うことができるので、周辺にある健全歯に負担をかけないため長期的に予後が良好であるほか、被せ物に何かトラブルがあった際に、ブリッジのように全てを外す必要などがないため、比較的修理が簡単に済むという利点があります。

 

メリットが多いインプラント治療ですが、インプラント治療を躊躇する方も多くいらっしゃいます。

 

・治療費が高額
・外科手術が心配

 

ほとんどがこのような理由で躊躇されます。
治療費は、昔に比べてかなり安くなりました。

 

セラミックのブリッジを作成するより単冠のインプラントの方が場合によっては安く済む場合があります。

 

またCTの精度向上やスキャナーなどの出現によりサージカルガイドの作成や適合の良好などにより、技術的要素の標準化が可能となってきました。

 

さらに、これらの情報を正確に取り込むことで切開なしのノンフラップ手術も可能となってきているため、昔に比べたら外科手術に対する抵抗も減ってきています。

 

このようにインプラント治療も技術革新をしながら、徐々に一般化されてきています。
ブリッジなど一度歯を削ると、虫歯リスクや歯周病のリスクが出現してきます。

 

出来るだけ長期的に良好な状態を保つためにも、予防的な考えでインプラント治療を選択するというのは良いと思います。

 

インプラント治療について気になる方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

舌の正しい位置をご存知ですか?

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

今、このブログを読んでいるあなた・・・
舌の位置はどこにありますか?

 

口から出ている?
下の前歯を押している?
丸まっている?

 

多くの方はいちいち舌の位置を気にしたことは少ないと思います。

 

舌の正しい位置はどこかご存知でしょうか。

 

実は、舌には正しい位置が存在します。
それは舌の先が上の前歯の裏側についていて、舌が全体的に上あごについている状態が正しい位置です。

 

さらにいうと歯は噛んでいない状態で少し隙間があり、唇は閉じている位置いわゆる安静空隙が2-3mmある状態が理想です。

 

舌の位置が正しくないと

 

・顔のたるみの原因になる
・口呼吸になり口臭がきつくなる
・口が渇くことによって歯周病や虫歯のリスクも高まる
・歯並びに影響する
・舌の筋肉が低下する

 

上記のようなことが挙げられます。

 

また舌の筋肉が低下することにより下記のような症状につながると最近言われています。

 

・いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因になる。
・発音や滑舌が悪くなる。
・舌をかむリスクがあがる。

 

そして近年、舌の位置を正常な位置にすることで、食いしばりや歯ぎしりに一定の効果が認めるとも言われています。

 

普段から食いしばってしまう、TCH(歯牙接触癖)などの方は、日中に舌の位置を気をつけるあるいは、意識して上顎につけるようにするだけで症状が改善されることが多いと言われます。

 

そして、舌の位置が正常になることで夜間の食いしばりも減少するという言われています。

 

舌の力はとても強く、舌の位置が悪いことで矯正後の後戻りや、歯並びにもとても影響してきます。

 

舌は歯と異なり、器具などにより固定して置くことができないため、各自のトレーニングが必要となります。

 

普段から意識して舌の位置を確かめてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net

2021年始まりました

 

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。

 

あけましておめでとうございます。
本日の14:00より2021年の診療が開始されます。
また年末年始の休診期間、ご迷惑をおかけ致しました。

 

数名の方よりLINE相談にて年末年始の急性症状に対する対応などの質問がありました。
本日より開始し混雑しておりますが、お越しいただければ対応いたしますのでご来院ください。

 

新型コロナウィルス感染者が日に日に増えている現状でありますが、歯科医院として最大限感染対策を行い皆さんへ対応できるよう準備を行っております。

 

今年も感染対策含め、油断せず確実に行っていきたいと思います。
皆様にとっても素晴らしい一年になりますよう、お口の健康をサポートさせていただきます。

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
https://ameblo.jp/kojima-dental

トライアスロンで健康ライフブログ(趣味のトライアスロンのレース記です)
http://triathlon51.com

インプラント専用サイト
https://ryu-implant.net