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「最近むせる」「硬いものが食べにくい」…それ、オーラルフレイルかもしれません

2026/05/15

こんにちは、静岡市駿河区の小嶋デンタルクリニックです。

「最近、食事中によくむせるようになった」
「昔より硬いものを避けるようになった」
「滑舌が悪くなった気がする」
このような小さな変化、年齢のせいだと思っていませんか?
実はそれ、オーラルフレイルの始まりかもしれません。

オーラルフレイルとは?

フレイルとは、健康な状態と介護が必要な状態の間にある「心身の衰え」を指します。
そしてオーラルフレイルとは、口の機能の衰えのこと。
・噛む力の低下
・飲み込む力の低下
・舌や口周りの筋力低下
・唾液の減少
・発音や滑舌の低下
これらが少しずつ進行する状態です。
重要なのは、「まだ食べられるから大丈夫」という段階で始まっていること。
オーラルフレイルは、静かに、しかし確実に全身へ影響していきます。

お口の衰えは、全身の衰えにつながる

口は単なる食べる器官ではありません。
噛むことで脳に刺激が入り、
しっかり食べることで筋肉や免疫を維持し、
会話することで社会性や認知機能も保たれています。

つまり、お口の機能低下は、
* 栄養不足
* 筋力低下
* フレイル
* 認知機能低下
* 誤嚥性肺炎
などにつながる可能性があります。

特に高齢者においては、「食べられなくなること」はそのまま生活の質(QOL)の低下に直結します。
だからこそ、歯が痛くなってから歯医者へ行くだけではなく、
口の機能を守るために歯科へ通うという考え方が非常に重要になっています。

オーラルフレイルのサイン

以下の項目、当てはまるものはありますか?
* 食事中にむせることが増えた
* 硬いものを避けるようになった
* 食べこぼしが増えた
* 口が乾きやすい
* 滑舌が悪くなった
* 長時間話すと疲れる
* 食事に時間がかかる
* 入れ歯が合わないまま使っている
これらは「歳だから仕方ない」ではなく、改善や予防が可能なケースも多くあります。

歯があるだけでは十分ではない

近年は8020運動の普及もあり、80歳で20本以上歯が残っている方も増えています。
しかし、歯が残っていても、
* 噛めない
* 飲み込めない
* 舌が動かない
* 口が乾く
という状態では、十分な口腔機能が保たれているとは言えません。
「歯の本数」だけでなく、機能を見る時代になってきています。

小嶋デンタルクリニックで大切にしていること

当院では、虫歯や歯周病の治療だけではなく、
* 定期的なメインテナンス
* 口腔機能の評価
* クリーニング
* 咬み合わせの確認
* 舌や粘膜の状態確認
* 必要に応じた口腔機能訓練
などを通して、「生涯、自分の口で食べること」をサポートしています。
歯科医院は、歯を削る場所から、健康寿命を守る場所へ。
人生100年時代。
最後まで美味しく食べ、しっかり話し、笑えること。
それは想像以上に人生を豊かにしてくれます。
「最近ちょっと気になるな」という小さな変化こそ、身体からのサインかもしれません。
気になる方は、お気軽にご相談ください。


コジデン理事長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)

https://ameblo.jp/kojima-dental
インプラント専門サイトはこちら
https://ryu-implant.net

監修歯科医師

医療法人社団GRIT 理事長
小嶋デンタルクリニック 院長

小嶋 隆三Ryuzo KOJIMA

〔院長略歴〕


静岡市出身
鶴見大学歯学部卒 総合歯科
医療法人 麗歯会 加藤歯科医院 勤務
医療法人 UG会 多田歯科医院 勤務
医療法人 清明会 静岡リハビリテーション病院 非常勤 勤務
2013年 小嶋デンタルクリニック開設
2023年 医療法人社団GRIT 設立
2023年 コロンビア大学歯学部歯周病学分野所長兼准教授(1987-2015)、台北医科大学教授、学部長(2017-2023)ピーター・ワン先生の講座へ入局
2024年には、グローバルインプラントブランド「DIOインプラント」において、日本一の年間実績(症例数)を達成。
難症例や骨造成を伴うケースにも精通し、確かな診断力と精緻な技術で遠方からの患者も多く、信頼を集めている。

〔所属学会・所属団体〕


歯科医師臨床研修指導医
公益社団法人日本歯科先端技術研究所 インプラント認証医
BPS(精密義歯)クリニカル国際認定医
公益社団法人日本口腔インプラント学会
ISOI(国際口腔インプラント学会)
日本顎咬合学会
日本スポーツ歯科学会
日本抗加齢医学会
日本歯科医師会
静岡市歯科医師会 2020-2022 理事
静岡市介護認定審査委員