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口腔内の粘膜疾患
2024/11/07
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
口腔内の粘膜疾患はたくさんあります。
簡単なものだと、口腔内を噛んでしまう咬傷。
口内炎や、ヘルペスなどが挙げられます。
粘液嚢胞、乳頭腫、唾液腺腫脹、扁平苔癬、白板症など数えきれないものが存在します。
東洋医学では舌診と呼ばれる、舌の状態をチェックして健康のバロメーターにする診断方法があると言われます。
口腔内はそれだけ体調により変化することや、全身状態が現れやすいとも言えます。
また口腔内は機能する場所であるため、これぐらい大丈夫かなと思っていても、なかなか治らなかったり、悪化することもあります。
良性的なものだったのが、徐々に悪性化するなんてことも十分あります。
やはり口腔内の変化を見逃さないためには、歯科医院に定期的に通院するのがベストです。歯科医院では歯のチェックだけでなく、舌や粘膜に異常はないか必ずチェックする項目があります。
そこで前回との違いはないか確認して、少しでも怪しければ検査に出すようにしています。
全ては前回との比較になるため、前回に比べどうだったのか、大きくなっているのか、荒れてきているのか、増えているのかなどさまざまな要素でチェックしています。
かかりつけの歯科医院を持つことはとても大切です。
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