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良い材質とは?
2024/08/22
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
詰め物や被せ物には様々な種類が存在します。
セラミック、銀歯、ジルコニア、プラスチック。
高ければ良いものなのか?というとそう言うことでもありません。
材質を選ぶ上で大切なポイントはその歯の特徴や、詰め物の範囲、形、歯肉との距離、咬合力。
様々な要素を加味した上で材質を決めるべきなのです。
近年、ジルコニアが歯科材料を席巻し、ジルコニアが一番良いものと思われがちですが、硬ければ良いと言うこともありません。
虫歯を繰り返さないためには、詰め物と歯の辺縁封鎖性が大切であったり、接着力が大切だったりします。もちろん強度に優れると言うことは大きな利点にもなりますが、歯科学は接着学と呼ばれるように接着がとても大切。封鎖性が大切なのです。
また同じように大切なのは、汚れが付着しにくい材質であること。
その点で言えば、ジルコニアやセラミックは非常に研磨性が良いこともあり、汚れがつきにくく歯周病に対し予防的であると言えます。
適材適所という言葉があるように、その方の状態に合わせて被せ物や詰め物の提案をしています。
気になる方はご相談ください。
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