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フルアーチという選択肢

2024/08/05

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
歯が残り数本、動揺している歯が多数。
 
もしかしたら総入れ歯になってしまうかも。
 
総入れ歯は不自由だし、これからもずっと総入れ歯は嫌だと思う方も多くいらっしゃいます。
 
総入れ歯になってしまう恐怖で動揺しているけども痛む歯を長く残していたり、食事も気をつけて食べていたり。
 
でもその状態はその状態で不自由ですよね。
 
食べ物に気をつけなければいけない、色々心配である状態。
 
インプラントも何本埋入すれば良いのか。費用も大きくかかるのは厳しい。
 
そこでフルアーチのインプラント治療という選択肢があります。
 
総入れ歯の全て欠損しているケースにおいて、主にインプラント治療は3つの選択があります。
 
– インプラントオーバーデンチャー
– フルアーチシステム
– ブロックでのブリッジ治療
 
インプラントオーバーデンチャーは固定式ではなく、義歯になりますので取り外しになります。
 
ただインプラントが装着されていることもあり、義歯は安定しています。
 
固定を求めるのであれば、フルアーチシステムもしくはブロックでのブリッジ治療となります。
 
ブロックでのブリッジ治療は大きく3つに分けます。
 
左奥、前歯、右奥、を4本、6本、4本と分けます。
 
このブリッジ治療は分けることもあり、埋入本数が多くなるためかなり高額になります。
 
ただ分けることでより自然感を得ることができます。
 
そしてもう一つがフルアーチという選択です。
 
フルアーチは4本の埋入で固定式のブリッジが作成できます。
 
フルアーチ、その名前の由来は全て繋がっているからです。14本全て繋がった状態で固定する、ブロックで分かれることもありません。
 
そのため高い安定性と咬合力の分散ができるため少ない本数でも可能としています。
 

 
フルアーチでのインプラント治療は一般的なブリッジの治療に比べて費用面も抑えられるのがメリットです。
 
事前の診査診断を基に詳細を説明していますので、ご希望の方はご連絡ください。
 
 
 

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