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骨造成後6ヶ月
2024/06/29
小嶋デンタルクリニックです。
欠損部に対してインプラント治療を行なった患者様。
術前のレントゲンでも骨が一部大きく欠損しており、インプラント埋入後も頬側のインプラントのスレッドが大きく露出してしまう状態でしたので骨造成を行いました。
埋入前の写真。
埋入直後の写真
骨補填剤と自家骨をMIXさせて入れた写真
外側に骨を作るため、入れた骨が逃げ出さないように特殊な膜でカバーしタックピンで留めた写真
このように埋入と同時に骨造成を実施して、6ヶ月の待機期間をおきました。
そして二次オペにて骨が再生しているか確認。
露出していたインプラントのスレッド部分は全て隠れ、インプラント体を全て隠すほど骨が再生することができました。作成した骨の硬さも十分。固定も十分に経過しました。
このように、適正な処置や管理を行なっていけば骨は再生していきます。
待機する時間もじっくりと設けることで確実に骨が出来上がります。
骨がない方でもインプラント治療は行うことができます。
気になる方はご相談ください。
コジデン院長ブログ(様々なことをゆる〜く書いています)
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