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抜かなければいけないけど・・
2023/06/09
こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
もう歯がグラグラ。歯を抜かなければいけないけれど、抜いたら噛むところがなくなってしまうし見た目的にも歯がなくなってしまう。
入れ歯を入れるにも抜いてから型取りをしての流れだと、歯がない期間が存在してしまう。その間どうしたら良いのと相談に来る方も多くいらっしゃいます。
歯がグラグラの状態でもあるのとないのでは食事で異なることがあるようです。
もうほとんど抜けそうな状態では全く噛めないのですが、その一歩手前で要抜歯の状態でも少しは噛めるそうで。。。
そのため全くなくなってしまうと食事どうしたら良いかとか、前歯の場合は歯がなくなり審美的に困るということも発生します。
そういった時は、即時義歯を採用します。
抜歯前に型取りをして、模型上で歯を抜歯。抜歯後に仮想される粘膜の上に義歯を事前に作成します。
義歯が出来上がったタイミングで保存不可能な歯を一気に抜歯します。抜歯したら、仮想で作成した義歯を抜歯後の粘膜に合わせて修理するようにします。
抜歯後の治癒過程に合わせながら何度も修正していき、使用できるようにしていきます。
即時義歯であったり、治療用義歯とも言われます。
保険で作成していれば、ルール上6ヶ月後には新製することができます。
抜かなければいけないけど、歯がない期間を無くしたい。仕事の事情であったりさまざまな事情があります。気になる方はご相談ください。
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