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下歯槽神経に近接した親知らず

2022/11/29

こんにちは、静岡市駿河区にある歯科医院、小嶋デンタルクリニックです。
 
下歯槽神経に近接した親知らず。
 

 

 
右下から右上、左上と抜歯を親知らず行っていき、最後に左下。
埋伏している状態で水平埋伏となっています。
二次元のレントゲンにて神経へ近接している所見が得られたため、CT撮影を行うと近接していることがわかりました。
歯根は2根存在。
片側の歯根が神経に近接している状態でした。
抜歯後に麻痺の可能性があることを説明。完全に重なっていなくてもこれだけ近いと抜歯時の刺激などにより麻痺が出る可能性があります。
 
この痛みもない埋伏している親知らずを抜歯する必要があるかどうか。
確かにこれだけ埋伏していると今後痛みが出る可能性は低いかもしれません。
しかし一部第二大臼歯に5mm以上のポケットが存在し親知らずが起因している可能性が高い。
一般的に4mm以上のポケットが存在すると、ブラシでの洗浄では届かずに歯周病が進行してしまうことが多いためポケットは深くても3mm以内にしておきたい状態です。
 
将来的に第二大臼歯が悪化するリスクを考えて親知らずは抜歯という選択肢を選択しました。
このように残す親知らず、残せない親知らずをよく精査して進めていますのでお悩みの方はご連絡ください。
 
 
 

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